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タイトルの読みは「ウルトラ%」 先に決まっている歴史的事実のように、そうなるべくして絶対そうなる。 そんな意味を持つ言葉。
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某策士さんの真似ではないですが、フィクションを交えたお話を・・・・

美濃斉藤家に仕える侍、山上伸乃介。
一侍として主君、美濃の蝮、斉藤道三公に仕えて来た・・・・。
尾張のうつけ、織田信長や三河の狸爺、徳川家康など強豪大名と争いが続く毎日だった。

そんな争いの毎日になんの疑問も持たずただがむしゃらに生まれ育った故郷のために戦い続けた・・・。
だが、一度は信長公を尾張より追放することに成功するも、再び尾張に戻った織田家と
強国徳川家の侵攻により、故郷である美濃を追放されることになる・・・。

そして、追放とはいえ、戦いの日々より開放され一時の偽りの平和を手にすることになった。

「疲れたな・・・・」
思い出の地、美濃を守るため張り詰めていた緊張の糸がプツリと切れてしまい
何もかもが虚しくなった・・・。

「国とは・・・民とはなんだ・・・?」
国主を追われ、新たなる国主によって治められる故郷美濃・・・
だが、民の生活に変わりは無く、稲葉山の城下町は変わらず盛況だった。
そんな光景を目の当たりにし、国のため民のため働いてきた自分の行動に疑問が生じる・・・。

「ハハハ・・・・・治める者が変わっても、世の中は何も変わらないじゃないか・・・・。」
「私がやってきたことは一体なんだったんだろうな・・・・」
二君に仕えず、忠義を貫く事という、この時代には似つかわしくない意固地な自分の考えにも
疑問を感じ、自問自答の毎日を過ごした・・・。

美濃を追われた斉藤家の将兵たちは甲斐の武田、山城の足利将軍家へと落ち延びていた。
伸乃介もその例に違わず、足利将軍家の庇護の元、京にて戦いの傷を癒していた・・・。


思った以上に長くなりそうですね・・・
続くことにしますか・・・w
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ふふふ
最低100話目指してください^^
しほう 2007/03/06(Tue)12:57:55 編集
はいむりー
はいむりーはいむりーはいむりー

構想自体短編なんで・・・w
山上伸乃介 2007/03/09(Fri)01:36:02 編集
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